声優フリー1
声優になるための方法というのは、実は一つに絞られているわけではありません。
専門学校や養成所に入ったり、声優事務所のオーディションを受けたり、あるいは映画やアニメ作品の声優募集のオーデションを受けたりなど、声優になるためのルートはいくつもあります。俳優やアイドルから声優のお仕事をするパターンもあります。
現在活躍する声優の多くは、声優に必要な知識や技術を『養成所』や『専門学校』で学んでからプロの道に進んでいます。この2つが声優になるための王道ルートとなります。

声優専門学校で声優を目指す!!

専門学校ルート

声優専門学校は、基礎がない初心者におすすめです!
基礎がない方が、声優養成所やプロダクションに入る為のオーディションに合格するのは超狭き門でしょう。

声優の学校では、声優に特化した専門的なスキルを一から習得していくことができます。声優としての基礎がしっかりできていない初心者には、学びやすい環境です。
学校には、認可を受けている声優専門学校もあれば、認可を受けていない専門校やスクールのようなところもあります。専門学校は、二年制の学校が多く、1クラスあたりの人数は20〜30人ほど。18歳以上から入学可能なため、高校を卒業して入学する場合が多いです。

※無認可のスクールの場合には通学定期や学割が使えなかったり、正式な学歴になりません。

学生寮がある専門学校もあります。さらに学校が主催するオーディションなど、声優デビューのためのサポートが充実しているのもポイント。声優事務所や制作会社などから、声優講師やゲストが来校するところもあります。業界との繋がりが強い専門学校なら、実力さえあれば卒業時に事務所から声がかかることもあります。

カリキュラム

専門学校とスクールで多少の違いがあり、専門学校は基本的には週5日、2年間のカリキュラムが組まれているところが多いようです。そのため、社会人の方が通うことは難しく、終日学校+空いた時間にアルバイトというような生活になるかと思います。養成所のカリキュラムに比べると基礎的なところから細かく学んでいくことができます。

スクールでは専門学校並みのフルスケジュールの学校もあれば、週1日からや夜間コース、1年制など様々なカリキュラムが存在おり、社会人の方でも通うことが可能な学校もあります。
また、専門学校の場合は認可されている学校のためカリキュラムの変更には届出が必要ですが、スクールの場合には流行などによって自由にカリキュラムを変更することができ、あえて認可を申請・収得しない学校もあります。

学費

2年制の専門学校の場合には、授業料の相場は、年間100〜180万円。
スクールは、授業の回数やカリキュラムの内容によって10~50万円前後程度。
※初年度にはこの授業料の他に入学金などの諸費用が追加されます。

学校選びのポイント

専門学校かスクールか⇒授業料、カリキュラム、あなたの状況から総合的に判断してみてください。
専門学校は学費が高いですが、基礎から広く深く学ぶことができます。が、社会人は通学することが難しいです。
スクールは学費は安いですが、専門学校に比べると学べる時間は少ない為、それを補うために空いた時間を有効活用して自習できるのか?継続できるのか?の意思確認や強い決意も必要となります。

各学校の実績は確認しておきましょう。
多くの有名声優を輩出している学校もあれば、そうでない学校もあります。卒業生に誰がいるかなどといった実績も確認しておくことをおすすめします。

最短ルート声優養成所で声優を目指す!

養成所ルート

基礎ができている中級者から上級者向け
声優養成所は、声優事務所や芸能事務所が新人声優を育てるために設ける養成機関です。声優専門学校と比べて、声優養成所は実力主義の傾向が強く、デビューのチャンスが多いことが強みです。
声優養成所のレッスンは基礎訓練を行いつつ、演技やアテレコなど実践的な内容が中心です。レッスンは週に1〜3回、2〜5時間程度で、養成期間は1年~2年となっています。夜間や休日に行われることが多く、学生や社会人でも通うことが可能です。

声優養成所に入るには基本的にオーディションを受ける必要があります。たいていの場合は、受験生の約半数が声優未経験者。オーディションの倍率が非常に高い声優養成所から、学費さえ払えれば合格できるような声優養成所まで様々にあります。

声優養成所は全国に100以上存在しています。人数は1クラス20~30人ほど。学校ではないため学歴にはなりません。声優養成所と声優事務所は併設されていることが多く、所属している先輩声優から学ぶ機会があります。

さらに事務所のマネージャーが常に実力のある新人声優を発掘しようとしているため、実力さえ認められれば養成期間の途中でも声がかかりデビューできることも魅力です。

養成期間を終えると、母体である声優事務所への所属オーディションを受けて、合格すれば声優プロダクションに所属することができます。ただし、ほかの声優事務所のオーディションを受けることはできないことが難点です。

声優さんの中には、いきなりプロダクションの面接を受けて合格した方も居ます。これが最短となると思いますが、かなりレアです。ダメもとでチャレンジしてみるのもあり・・・。

事務所に所属してからデビューするまで

声優は基本的には事務所に所属して活動します。(フリーランスで活動している声優も一部います。)事務所に所属すると仕事の管理やマネジメントを行ってくれますので、オーディションや仕事の情報を共有してもらえます。
事務所に所属してからもオーディションは続きます。事務所から提供されることもありますが、基本的には声優は毎回オーディションを勝ち抜いて仕事を得る事になります。売れっ子の声優でもオーディションは受けています。