声優業界用語 か行

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行
◆アップ
キャラクターや人物などの一部分が画面に大きく写ること。
◆外画(がいが)
外国で制作された映像作品のこと。=洋画
◆返り(かえり)
収録中、耳に当てているイヤホンから流れる音声や音楽などの事。「返し」とも呼ぶ。
◆顔出し
メディアに顔が出る仕事のこと。テレビや雑誌、イベントなど、近年の声優活動では顔出しの仕事も増えてきている。
◆陰アナ
姿を見せずに、会場内に音声だけでアナウンスすること。舞台などの会場前に諸注意を伝えたりすることが一般的。
◆滑舌
明瞭な発音・発声のこと。声優であれば必ず身につけなければならない基礎技術のひとつ。
◆カフ
マイクのオンオフを手元で操作する機器。正式名称は「カフボックス」。ラジオやナレーションなどの現場で、咳払いなど不要な音声をカットするために使用される。(カフ=咳のこと)
◆ガムテ
ガムテープの略。派生語として「黒ガム(黒色のガムテープ)」「白ガム(白色のガムテープ)」など。
◆ガヤ
街中の雑踏や学校内の音など、ガヤガヤした効果音のこと。その他大勢の端役の事。ガヤを収録することを「ガヤ録り」という。ガヤの収録は現場にいる役者が行うことも。(すべてアドリブ)
◆完パケ(かんぱけ)
「完全パッケージ」の略。作品の映像から音声が全て揃い、編集も終了している完成品の事。
◆消え物
飲み物や食べ物など、劇中で無くなる物のこと。
◆キッカケ
舞台上で曲・照明・台詞・出ハケなどを行う合図になるもののこと。舞台公演では「ここの曲はこの台詞キッカケで!」「明転キッカケで台詞に入ります」など、役者間や照明・音響などのスタッフとキッカケをきちんと確認しておくことが重要。
◆ギャランティー
仕事に対して支払われる報酬のこと。「ギャラ」
◆Q(きゅー)
スタートの合図のこと。音響監督が合図をすることもあるが、アフレコスタジオなどでは全員が見えるところに合図用のランプがある。
◆キープ
「仕事が入るかもしれない」というスケジュールが仮押え状態のこと。キープが入っていても流れてしまうこともある。
◆クール
放送期間を示す単位の事。1クールが3か月間。2クールなら半年、4クールならば1年となる。TVアニメでは、1クールが約12話分に相当する。
◆ケツカッチン
後ろに予定があるため、押すことができない状態のこと。「オシリがケツカッチンで、押せないんです。」といった使い方。意味を知らないと全く理解できない文章になってしまう。
◆ゲネプロ
本番同様の条件(舞台・衣装など)で行う最終リハーサルのこと。ドイツ語の「通し稽古」を意味する。Generalprobe(ゲネラールプローベ)「総舞台稽古」の略。
◆構成作家
テレビやラジオなどで、プロデューサーやディレクターの考えや方針を元に、番組の構成や企画、進行などを考えている人。番組は構成作家が検討・制作した構成台本を元に進行される。現場では、単に「作家」さんと呼ばれたりもする。
◆香盤表(こうばんひょう)
舞台などで、登場人物と出演者、出演シーン、出演時間などを対比させて表にしたもの。全体の進行と出演者の出番を記した表。現在では、単に登場人物と出演者を対比させた表の場合もある。
◆こぼれる
規定の時間内に台詞が入りきれないことを指す。そこから、「時間に遅れる」といったような意味でも使われている。