声優業界用語 さ行

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行
◆作画監督
アニメーションの絵を監督する人。アニメの制作では、複数人が作画(アニメの絵を作ること)を担当する。そのため、制作者によって絵のバラつきなどが発生しないように、作画監督が監修しながら制作を進めていく。
◆仕込み
舞台を本番用に整えること。大道具・小道具の設置やバミり、暗幕、客席の準備などなど・・・作業は多岐に渡る。
◆尺(しゃく)
時間の長さのことをさす。作品やセリフなどの長さを表すときによく使用される。
◆初見(しょけん)
その場で初めて見ること。一般的には原稿や台本をその場渡しで初めて見ることをさす。声優プロダクションの所属オーディションでは、滑舌や標準語などの基礎技術を確認するために、初見の原稿読みが行われることも多い。
◆新劇
能・狂言・歌舞伎といった日本古来からの伝統的文芸劇に対し、西欧近代演劇を取り入れ、リアリズムを中心として明治末期に興った「新しい演劇」のこと。
◆CV(しーぶい)
キャラクターボイス(Character Voice)の略。担当している声優を紹介するときなどに使用される。元は雑誌の中から生まれた造語。
◆素読み(すよみ)
演技をせずに、台本を読むこと。物語全体の雰囲気や話の流れをつかむために行う
◆線画(せんが)
色が塗られていない状態の絵のこと。絵の制作と収録が同時進行で行われるため、アフレコ現場では、この線画を使って収録を行うことが多い。場合によっては線画ではなく、絵コンテ(物語の場面構成を絵で表したもの)や、簡単なキャラクターの位置とセリフのタイミングだけが記された状態の絵でアフレコを行うこともある。
◆セリフを抑える
セリフの強さや表現を抑えめ・控えめにすること。
◆セリフをこぼす
セリフを当初予定していた部分・尺よりも延ばして読むこと。
◆セリフを喰う
前の人のセリフに、次の人のセリフが重なっている状態の事。
◆宣材(せんざい)
宣伝材料のこと。一般的に「宣材」というと、プロフィールやプロフィール写真をさすことが多い。声優の場合、ボイスサンプルも宣材と呼ばれる。
◆袖(そで)
舞台上で客席から見えない両端の部分のこと。暗幕(黒い幕)をはって、出演を待つ役者が待機したり、転換用の小道具を置いておくスペース。客席から見て右手を「上手(かみて)」、左手を「下手(しもて)」という。