声優業界用語 た行

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行
◆タイムコード
映像の基準となる時間を表すもの。単位は「1コマ」。1秒当り何コマで映像が制作されているのかがポイント。アニメーションは1秒=24コマで制作されることが多い。そのため、24コマ進むとカウントが1秒プラスされる。収録の際に、画面に映し出される経過時間。
◆立ち稽古
台本を持たずに、行う舞台稽古のこと。当然、台本は見ることができないので、セリフを覚えておく必要がある。
◆出し(だし)
役者・演者を仕事場から送り出すこと。
◆蓄光テープ(ちっこうてーぷ)
光を蓄えて暗闇で光るテープのこと。舞台上で、暗転中でも目印になるように使用する。
◆ディレクター
現場で直接指揮を取る演出責任者のことをさす。声優業界では「音響監督」がそれにあたる。
◆長尺(ちょうしゃく)
通常よりも長い作品・シーンの事。声優業界では主に外画の作品を指す。
◆T.B(てぃーびー)
トラックバック(Track Back)の略。キャラクターから遠ざかっていくこと。キャラクターがだんだんと小さくなっていく。カメラがゆっくりと被写体から離れていき、対象を徐々に小さく映す撮影手法。逆はトラックアップ(Track Up)。
◆T.U(てぃーゆー)
トラックアップ(Track Up)の略。キャラクターに近づいていく効果のこと。キャラクターがだんだんと大きくなっていく。カメラがゆっくりと被写体に近づき、対象を徐々に大きく映す撮影手法。逆はトラックバック(Track Back)。
◆テスト
本番の収録前におこなう収録テストのこと。アフレコでは、「テスト」→「ラステス(ラストテスト)」→「本番」の流れで行うことが多い。テストは役者が行う演技の確認や掛け合いの確認として行われる。テスト後、役者間で確認したり、音響監督からの指示を受けて演技を修正し、ラステスで最終確認を行う。
◆テッペン
午前0時のこと。「テッペンをこえる」とは、午前0時を過ぎることを意味する。
◆ト書き
台本で、場面の説明やキャラクターの状態を表した内容のこと。
◆トークバック
収録スタジオ内で、音響監督がいるコントロールルーム(収録用の機械などが置いてある部屋)から声優がいる収録ブースへ指示を出すこと。スタジオ内は完全防音のため、監督の手元にあるボタンを押しているときだけ、コントロールルーム内の音声が収録ブースへ伝わるようになっている。